ペットと暮らす幸せな日々のなかに、忘れられない、大切な一日がある…という方は多いと思います。
はじめてうちにお迎えした日、名前をつけた日、またその名前を呼んだときはじめて駆け寄ってきた日。
あるいは一緒に旅行に行って、忘れられない思い出ができた日だったり、他の誰にもわからない、ペットとあなたの特別な絆が生まれた日など…。
ペットとご主人の数だけ記念日は存在すると思います。その大切な思い出を、日記や写真だけでなく、形にして残し愛しむことで、記念日をより特別なものにしませんか?
平安時代に貴族のお子様たちが嗜んだ「ひいな遊び」と節句の厄払い「流しびな」は、江戸時代になる頃には、おんなの子の健康を祈る「ひなまつり」へと風習の形にかわりました。五月人形もまた同様に、おとこの子の健やかな未来を祈るものとして、長く日本で愛されている文化です。
共通するのは家族の想い。成長するこどもを見守る愛しい想いです。
そして令和のいま、家族にはさまざまな形が存在するようになってきました。ペットを家族の一員として我が子のように愛しむ。こんなあたり前も、平安時代にはなかった常識です。時と共に我が子の概念が「広がった」と言い換えてもいいかもしれません。
子どもたちの健やかな成長を願う雛人形を作り続けてきたみやひでだからこそ、その想いはとても尊いことだと感じます。
ペットが大切な”我が子”であるご家庭に、ふさわしい飾り雛と五月人形を作り上げたい。その考えが、ペット節句の第一歩でした。
おんなの子のペットのために作られた、
節句に飾るひな人形がベースの商品です。
桜や橘・桃の花など木々の飾りや、
雛あられや菱餅などを食を楽しむ要素が取り入れられ
華やかな装いを醸し出します。
おとこの子のペットのために作られた、
五月人形がベースの商品です。
厄除けや験担ぎの意味を込めた鎧や兜をあしらい、
自分にとって特に大事なものを
形代(かたしろ)にして祈りを込めて。